徳川茂茂

「銀魂」に登場する徳川茂茂は、第14代征夷大将軍として江戸幕府の象徴となっているキャラクターです。 彼は江戸の民のことを一番に思いやる誠実な性格であり、声優は小野友樹が担当しています。 徳川茂茂は実際には実権を握っているわけではなく、過去に江戸に襲来した天人「天導衆」が実権を握っています。 彼のあだ名は「しょうちゃん」で、他に「将軍」「茂茂公」と呼ばれています。 彼の家族は妹の「徳川そよ」であり、父親代わりとして徳川家に仕える「六転舞蔵」と江戸の警察庁長官「松平片栗虎」がいます。 徳川茂茂は鍛えられた身体に立派な着物を着ており、綺麗に結った髷と端正な顔立ちをしています。 彼は将軍家の代々の特徴として「もっさりブリーフ派」「あっちの方は足軽」と言っています。 彼の過去には、自分の影武者が攫われたことを知り、自らを影武者として傷が癒えるまでの間御庭番として生活していたエピソードがあります。 彼はこの時一緒に過ごした人たちを「友」と呼び続けています。