名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は、2016年に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの20作目で、上映時間は112分です。 物語は、リニューアルされた東都水族館でコナンたちが記憶喪失の女性と出会うところから始まります。 彼女は「オッドアイ」を持ち、その正体が黒の組織のナンバー2であるラムかもしれないと灰原は恐れます。 同時に、世界各国で黒ずくめの組織による暗殺事件が発生し、FBIの赤井秀一が捜査を進める中、日本警察からスパイのリスト「ノックリスト」が盗まれます。 このデータが組織に渡ると、公安の安室透やCIAの水無怜奈の命も危険にさらされます。 本作はアクション要素が多く、推理要素は少なめですが、赤井と安室が中心人物として活躍します。 エンディング後には次回作の予告も流れ、シリーズのファンにとって見逃せない作品となっています。 興行収入は63億3000万円を記録しました。