『バケモノの子』が過半数!細田守が自ら脚本を書いた作品ランキング2026|2位『竜とそばかすの姫』【全4作ファン投票】

『バケモノの子』が過半数!細田守が自ら脚本を書いた作品ランキング2026|2位『竜とそばかすの姫』【全4作ファン投票】

概要
エモランドが2026年に実施した、細田守が単独で脚本を書いた作品4作の人気アンケート(56票)。1位は単独脚本の第1作2015年『バケモノの子』(32票・57.1%)、2位2021年『竜とそばかすの姫』(13票・23.2%)、3位2018年『未来のミライ』(8票・14.3%)、4位2025年『果てしなきスカーレット』(3票・5.4%)。興収ではなくファン投票による独自ランキングです。

細田守が自ら脚本を書いた作品ランキング 2026年最新調査|1位は『バケモノの子』

細田守監督は、初期の『時をかける少女』『サマーウォーズ』などを脚本家・奥寺佐渡子さんらと組んで作ってきました。その細田監督が脚本まで自分ひとりで書くようになった転機が、2015年の『バケモノの子』です。以降の『未来のミライ』『竜とそばかすの姫』『果てしなきスカーレット』は、物語もセリフも細田監督自身の手によるオリジナル。では、この「監督=脚本家」体制の4作で「一番好き」に選ばれたのはどれでしょうか。

エモランドが2026年に実施した独自アンケート(回答数 56)の結果、過半数の支持を集めて1位に立ったのは、単独脚本の第1作にあたる2015年『バケモノの子』(32票・57.1%)でした。2位は最新の劇場ヒット作、2021年『竜とそばかすの姫』(13票・23.2%)です。

本記事は興行収入ではなく、エモランドのファン投票に基づく独自ランキングです。元アンケートの集計結果ページはこちらから確認できます。奥寺佐渡子さんが脚本に関わった初期3作は別記事のランキングに、全7作をまとめて並べた総合人気ランキングはこちらの記事にあります。

調査概要

調査内容 細田守が単独で脚本を書いた4作の中から「一番好きな作品」を1本投票(1人1票)
アンケート設問 細田守が単独で脚本を書いた作品の中で、一番好きな作品はどれですか?
集計期間 2026年4月28日 〜 2026年5月28日
回答者数 56名
男女比率 女性 38名(68%) / 男性 18名(32%)
年代比率 30代 23名(41%) / 40代 15名(27%) / 20代 10名(18%) / 50代以上 8名(14%)
実施元 エモランド(emoland.jp)独自調査

回答者は30〜40代を中心とした構成で、サンプル数も56票と限定的です。本記事のランキングは「投票に参加したファン層の傾向」を示すものとしてご覧ください。

ランキング早見表(全4作)

順位票数(得票率)作品公開年
1位32票(57.1%)バケモノの子2015
2位13票(23.2%)竜とそばかすの姫2021
3位8票(14.3%)未来のミライ2018
4位3票(5.4%)果てしなきスカーレット2025

1位『バケモノの子』が過半数(57.1%)を単独で獲得。細田監督が初めて脚本を自分ひとりで書いた作品が、その後のどのオリジナル作よりも支持を集める結果になりました。

エモランド2026年アンケートによる細田守の単独脚本作品4作の人気ランキング票数を示す横棒グラフ

第1位『バケモノの子』(2015年・32票・57.1%)

細田守監督 バケモノの子 のキービジュアル

概要: 独りぼっちの少年・九太が、渋谷の裏側にある異世界で荒くれ者の熊徹に弟子入りし、疑似親子として育っていく2015年公開作。細田守が監督・原作・脚本をひとりで担った、単独脚本の第1作です。

支持の理由: 血のつながらない師弟が本物の親子になっていく関係性と、少年の成長活劇としての熱量が支持を集めました。細田監督が「自分の言葉で描いた最初の物語」という原点らしさも、票が集まった一因といえます。

ひとこと: 4作で唯一の過半数得票。脚本家が奥寺佐渡子さんから細田監督自身へ替わった「監督=脚本家」体制の出発点が、そのまま単独脚本作のトップに立ちました。

第2位『竜とそばかすの姫』(2021年・13票・23.2%)

細田守監督 竜とそばかすの姫 のキービジュアル

概要: 田舎町の女子高生・すずが、仮想世界「U」で歌姫「ベル」として生まれ変わり、謎の存在「竜」と出会う2021年公開作。カンヌ国際映画祭で長い喝采を浴びた、単独脚本4作で最大のヒット作です。

支持の理由: 圧倒的な映像美と主題歌の力で「U」の世界に引き込む演出、そして歌で自分を取り戻していくヒロイン像が支持されました。劇場公開が新しく、記憶に鮮やかな1本であることも票につながっています。

ひとこと: 興行的には単独脚本期の代表作ですが、ファン投票では1位の『バケモノの子』に票差で及ばず。話題の大きさと「一番好き」は必ずしも一致しないことがうかがえます。

第3位『未来のミライ』(2018年・8票・14.3%)

細田守監督 未来のミライ のキービジュアル

概要: 4歳の男の子・くんちゃんが、未来から来た妹「ミライちゃん」と出会い、家族の過去と未来をめぐる不思議な旅に出る2018年公開作。アニー賞を受賞し、米アカデミー賞長編アニメ部門にもノミネートされました。

支持の理由: 幼児の視点で描かれる家族の物語という実験的な構成と、海外での高い評価が支持の背景にあります。子育て世代が自分の日常と重ねやすい題材である点も、票を集めた理由と考えられます。

ひとこと: 海外での評価は4作でも屈指ながら、国内のファン投票では中位。「賞での評価」と「一番好き」が分かれた1本といえます。

第4位『果てしなきスカーレット』(2025年・3票・5.4%)

細田守監督 果てしなきスカーレット のキービジュアル

概要: シェイクスピアの『ハムレット』を原案に、父王を殺された王女スカーレットが「死者の国」で復讐へ向かう2025年公開のファンタジー。単独脚本4作のなかでは最も新しい作品です。

支持の理由: 復讐劇という細田作品では珍しい題材への期待が票につながりました。公開から日が浅く、まだ観られていない回答者が多いことが、得票が伸びきらなかった一因とみられます。

ひとこと: 3票と最少ですが、集計期間の時点では公開直後にあたる作品です。今後の評価がランキングをどう動かすか、続報を待ちたい1本といえます。

まとめ

今回のエモランド調査で1位に選ばれたのは『バケモノの子』、2位は『竜とそばかすの姫』、3位は『未来のミライ』、4位は『果てしなきスカーレット』でした。

脚本の書き手という視点で並べ直すと、興味深い符合が見えてきます。奥寺佐渡子さんが脚本に関わった初期3作のランキングで1位だったのは、コンビ初のオリジナル脚本『サマーウォーズ』。そして細田監督が単独で書き始めた本記事の4作でも、その第1作『バケモノの子』が1位でした。「新しい書き手体制の最初のオリジナル作」が最も愛されるという共通点が、両方の投票に表れています。全7作を横断した総合ランキングと合わせて読むと、細田作品の見え方がさらに広がります。

もっと楽しむ

もっと詳しい分析 ── 集計結果ページ

エモランド本体の集計結果ページでは、本記事に載せきれなかった性別・年代別のクロス集計や、ほかのアンケートとの相関まで掘り下げた分析が読めます。

あなたが選ぶ細田脚本No.1を即予測 ── 回答診断

回答診断ページでは、エモランドに登録済みのプロフィール・好きレビュー・性格診断の結果から、あなたが4作のなかで「一番好き」に選びそうな1本をボタンひとつで予測します。

質問に答える必要はなく、まだ観たことのない作品も予測対象に含まれます。「次に観るならどれが自分に刺さるか」を選ぶツールとしても使えます。

公開日:
更新日:
著者: エモランド編集部
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