『僕のヒーローアカデミア』目指したいヒーロー像ランキング 2026年最新調査|1位はイレイザーヘッド型
もしヒーローになれるとしたら、どんなヒーローを目指したいでしょうか。オールマイトのような平和の象徴か、デクのように誰も見捨てない共感型か、それともミルコのように単独で敵地へ飛び込む信念型か──『僕のヒーローアカデミア』のヒーロー10人になぞらえた10タイプで、エモランドがファンに聞きました。
2026年に実施した独自アンケート(回答数 55)で最多得票となったのは、20票・36.4% を集めた影で支える戦略型(イレイザーヘッド型)。2位の弱者の声を拾う共感型(デク型)(8票・14.5%)の2.5倍という差がつきました。3位は機転と速さで先回りする策士型(ホークス型)(7票・12.7%)で、上位3タイプのうち2つが「表に立たないヒーロー」という結果です。
本記事はキャラクターの人気投票ではなく、「自分が目指すならどのヒーロー像か」を選んだエモランドの独自アンケートです。元アンケートの集計結果ページはこちらから確認できます。同じ時期に実施した男子キャラ人気ランキングとあわせて読むと、「好きなキャラ」と「なりたいヒーロー像」がどれだけズレるのかが見えてきます。
調査概要
| 調査内容 | 『僕のヒーローアカデミア』のヒーロー10人になぞらえた「目指したいヒーロー像」10タイプから1つを投票(画像選択・1人1票) |
|---|---|
| アンケート設問 | もしヒーローになれるとしたら、どんなヒーローを目指したい? |
| 集計期間 | 2026年7月2日 〜 2026年7月26日 |
| 回答者数 | 55名 |
| 男女比率 | 女性 37名(67%) / 男性 18名(33%) |
| 年代比率 | 30代 29名(53%) / 20代 15名(27%) / 40代 10名(18%) / 50代 1名(2%) |
| 実施元 | エモランド(emoland.jp)独自調査 |
回答者は20〜40代が中心で、サンプル数も55票と限定的です。本記事のランキングは「投票に参加したファン層の傾向」を示すものとしてご覧ください。とくに下位のタイプは、順位差そのものより「票が入ったかどうか」の水準である点にご注意ください。
ランキング早見表(全10タイプ)
| 順位 | 票数(得票率) | タイプ | 対応するヒーロー |
|---|---|---|---|
| 1位 | 20票(36.4%) | 影で支える戦略型 | イレイザーヘッド(相澤消太) |
| 2位 | 8票(14.5%) | 弱者の声を拾う共感型 | デク(緑谷出久) |
| 3位 | 7票(12.7%) | 機転と速さで先回りする策士型 | ホークス |
| 4位 | 6票(10.9%) | 笑顔で安心を与える象徴型 | オールマイト |
| 5位 | 5票(9.1%) | 仲間を勝利に導くリーダー型 | 爆豪勝己 |
1位の影で支える戦略型だけで全体の3分の1を超え、2位以下は8票から1票までなだらかに続きます。目立つ場所に立つタイプ(象徴型・スター型・圧倒型)が軒並み中位以下に沈んだのが今回の特徴です。
第1位 影で支える戦略型(イレイザーヘッド型・20票・36.4%)
概要
相手の個性を一時的に消す「抹消」を持つ、雄英高校1年A組の担任・相澤消太。メディア露出を避けて夜の街を回る地下ヒーローで、生徒には容赦のない評価を突きつけながら、誰よりも先に危険な場所へ立つ人物です。
支持の理由
USJ襲撃では派手な火力を持たないまま生徒を守るために単身で敵の群れに突っ込み、最終決戦では片目と片脚を失いながら死柄木の個性を抹消し続けました。強い一撃で解決するのではなく、戦況を読んで「敵のいちばん厄介な部分を止める」のがこの人の仕事です。20票・36.4% は2位(8票)の2.5倍にあたり、10タイプのなかで唯一、単独で全体の3分の1を超えました。
ひとこと
表彰台に立つ人ではなく、いなくなったときにはじめて全体が崩れる人。目立つ力より「現場を回す判断力」に票が集まった結果と言えそうです。
第2位 弱者の声を拾う共感型(デク型・8票・14.5%)
概要
無個性として生まれ、オールマイトから「ワン・フォー・オール」を託された主人公・緑谷出久。困っている人を前にすると考えるより先に体が動いてしまう性格が、物語のほぼすべての転機をつくっています。
支持の理由
何の力も持たないまま爆豪を助けに走った第1話の場面から、敵であるトガや死柄木の泣き顔にまで手を伸ばした終盤まで、「助けを求める声のほうを向く」という一点が変わりません。男子キャラ人気ランキングでは9票・15.8% の3位でしたが、ヒーロー像としては順位を上げて2位に入りました。
ひとこと
好きなキャラとしての人気より、目指したい像としての支持のほうが高い。10タイプのなかでは珍しい動き方をしています。
第3位 機転と速さで先回りする策士型(ホークス型・7票・12.7%)
概要
「剛翼」の羽根を飛ばして街のあちこちに手を届かせる、最年少でトップに上り詰めたヒーロー・ホークス。救助の速さと情報収集の巧みさで知られ、ヒーロー公安委員会の依頼でヴィラン連合への潜入も引き受けました。
支持の理由
「もっと暇が欲しい」という彼の口癖は、裏を返せば「誰も助けを必要としない社会が理想」という意味です。事件が起きてから駆けつけるのではなく、羽根を街に配置して起きる前に潰す。好きな“◯◯編”ランキングで1位になった最終決戦編でも、褒められる形ではない役回りを一人で背負い続けました。
ひとこと
1位のイレイザーヘッド型と合わせると27票・49.1%。「表に立たない仕事」を選んだ人が、ちょうど全体の半分近くを占めた計算になります。
第4位 笑顔で安心を与える象徴型(オールマイト型・6票・10.9%)
概要
「私が来た!」の一言で現場の空気を変えてきた、平和の象徴と呼ばれたNo.1ヒーロー。作品世界の犯罪率を下げていたのは彼の実力そのものより、彼がいるという事実だった、という描かれ方をしています。
支持の理由
笑顔でいることを自分に課し続けた人であり、その笑顔が「怖くない」という安心を街に配っていました。力を失ってからも教師として立ち続け、デクを支える側に回った後半の姿を思い浮かべた投票者も多そうです。
ひとこと
物語の中心にいる象徴が、目指したい像としては6票・10.9% の4位。象徴でいることの重さを作品が丁寧に描いてきたぶん、「憧れる」と「自分がなる」が切り分けられた結果とも読めます。
第5位 仲間を勝利に導くリーダー型(爆豪型・5票・9.1%)
概要
爆破の個性と圧倒的な勝負強さで前に出る爆豪勝己。勝ちにこだわる姿勢は変わらないまま、仲間を勝たせるための立ち回りへと少しずつ形を変えていきました。
支持の理由
男子キャラ人気ランキングでは15票・26.3% で堂々の1位。劇場版『ヒーローズ:ライジング』でデクと力を分け合う場面も、劇場版ランキング2位の大きな支持理由でした。それでも「目指したいヒーロー像」となると5票・9.1% の5位にとどまります。
ひとこと
好きなキャラ1位・目指したい像5位。今回の投票でギャップがいちばん大きかったのがこのタイプで、見ていたい人と自分の働き方に選ぶ人は別、ということがはっきり出ました。